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小説 | コメント:18 | ▲トップ
最近オネエキャラと呼ばれる、男性が好きな女性っぽい男性芸能人を何人もテレビで見かける。オネエキャラばかりを揃えたオネエMANSなんて番組も始まったぐらいだ。一昔前ではこういったセクシャルマイノリティの方達は随分差別されたようだが、今や法的にも性別を換えられたり偏見もなくなったとはいわないが少なくなってきているようだ。

セクシャルマイノリティっていうのは狭い意味では性別に関する少数者、即ち同性愛者を挿すのだが、広い意味では性的嗜好の少数者を指すらしい。

今プレイしている推理系ゲームに近親相姦の話がでてくるのだが、よくあるパターンが

「実は私達、兄妹なのよ!!」
→「なんだってー!?」
→「結ばれることがないならいっそ死のう」

で、このゲームもまさに王道のそれだった。

確かに倫理的に近親相姦は問題あるのだろうが、どうしても好きなら一緒になれよと思う。兄妹なら法律的に結婚できないだけでセックスしようが子供産もうが別に罰せられるわけではないのだから、自分たちのことを誰も知らない土地に二人で幸せに暮らせばいい。まあ親とは絶縁かもしれないし、子供を作るなら遺伝の問題も含めそこは色々考えてもらって。

と、近親相姦には筆者は寛大である。むしろ近親相姦ネタが好きだったりする。自分の母や姉には全く欲情しないが禁断の愛的なものに興奮するのかもしれない。

ただ世間ではどうだろう。例えば芸能人が同性愛者と告白しても芸能活動を続けられる場合が多いだろうけど、(アイドルは除く)近親相姦しているといったら芸能界から確実に消えるだろう。二人の同意で誰にも迷惑をかけてなくても冷たい目で見られることだろう。

同性愛をセクシャルマイノリティと言うが、同性愛者は人口の1.5%、多性愛者(所謂バイ)は6%もいるらしい。そう、マイノリティのわりに結構いるのだ。しかし近親相姦体験者はなかなか見かけない。はたから見てわからないというもあるが。

あまり見かけないから気持ち悪い。人間は自分では理解できないものや経験のないものを本能的に拒むのは仕様がないことかもしれない。同性愛が許されて、他のものが許されないならやっぱりマイノリティはマイノリティなんだなと思う

幼女趣味のペドフィリア、死体愛好家のネクロフィリア。対象のことを考えると迫害されて当たり前と言えば当たり前なのだが、同性愛と同じでどうしようもない脳や心の病気なのだ。同性愛を病気と言うのが不適切なら、ペドフィリアやネクロフィリアも病気じゃなく生まれ持ったもので、可愛そうといえば可愛そうな人達なのだろう。

:あとがき
全く関係ないが中1の時、人生で唯一母親に見つかったエロ本が「姉」というタイトルのマンガだ。しかも引越たてで幼馴染の親が部屋を見たいといって二人で入って来た時にみつかった。言い訳したが、姉のいる私のことをたぶん軽蔑の眼差しで見ていたに違いない。

コラム | コメント:5 | ▲トップ
最近ニコニコ動画にハマっている。特に好きなのがゲームのプレイ動画だ。自分がクリアできなかったゲームの続きを見たり、面白そうなゲームを探すのにも最適である。

ニコニコ動画というのはYouTubeなどと同じ動画投稿サイトで様々な動画が投稿できその動画自体に視聴者のコメントがダイレクトに反映されるので人気を呼んでいる。

ただ問題なのが著作権。YouTube・ニコニコ動画ともに本来は、というか建前は自作の動画を楽しんでもらうサイトなのだけれど、そのほとんどが著作権に触れる動画になっている。

問題になる動画にも色々なパターンがあって、筆者の好きなゲームのプレイ動画もあてはまるし、マッド作品、音楽だけ使ってるものや、まるまるアニメを放送しているものもあり様々。著作者の考えも色々あるだろうけど許される部分もあるとは思うので筆者なりの考えをパターンごとにまとめてみたい。

○ 楽曲のPVや1曲まるごと楽曲だけの動画がのっている
これは著作者としては許せないだろう。そのままダウンロードして変換したりアナログ録音などによりプレイヤーで聴くこともできるから。

いいじゃねーかという人の言い分はそれを試聴して購入を検討するってことなんだけど、ネットストアで試聴できるからそちらで聴いてもらいたい。ただしネットストアやオフィシャルページの試聴がだいたい30秒と短すぎるのでサビ部分含めてせめて一分、できれば曲のAメロから最初のサビまでは試聴できるようにしてほしい。

○ 自作動画に音楽だけ著作物を使用
例えば面白い作品を自力で作ったとして映像作品には音楽や効果音は不可欠だろう。またはカラオケで歌ってみたりコピーバンドをアップした場合など。

動画作者は無償でやっているし、これのせいで元の曲に興味はわいても原曲の購入が阻害されることはないだろう。ただそういう動画のおかげで間接的に動画サイトが儲かることになるので動画サイトが音楽の著作権を一括管理しているJASRACにお金を払うか、もしくはそういう動画すらも認めないようにしなければいけない。

先月のニュースでJASRACが示していた著作権保護などの条件をニコニコ動画のドワンゴ側が受け入れ、年内の暫定許諾に向けた協議を開始することで合意したため今まで上記の動画はJASRACお墨付きで認められることになるだろう。ただしテレビやラジオのように曲まるごとの投稿は上で述べている通りCDや音楽配信の売上不振の原因になるため認められない可能性が高い。

○ ゲームプレイ動画
著作権的には問題なのだが、プレイを見ることができてもプレイすることはできないのでゲーム会社も今のところ静観している。
筆者はゲームプレイ動画を見て3本もゲームを買ったし、企業側も宣伝効果があると踏んでいるのではないだろうか。
問題があるとすれば一度みると満足してしまうアクション要素やシミュレーション要素のない一部アドベンチャーゲームだろうか。ただこの場合活字が大量にあるので今の小さい画面では見づらい為あまり需要はない。この先動画が高画質になると問題になるかもしれない。
またエミュレーターを使ったプレイ動画も問題がある。

(エミュレーターとはPC上などで家庭用ゲーム機などのゲームができるソフト。パソコンでスーパーファミコンやDSなどがプレイできる。Winnyと同じく黒に近い灰色の合法ソフト。ソフト自体を購入し自分でROMイメージを吸い出せば問題ないが、エミュを使っている多くの人は違法にアップされたROMイメージをダウンロードしてタダでゲームをしている)

○ MAD作品
簡単に言うと映像を改造したもの。例えばあるアニメに他のアニメのセリフを喋らせたり、色々組み合わせて新しいストーリーにしたり笑えるものがたくさんある。
これは著作権的にはNGだけど著作者側は憶測だが見て見ぬふりをしている。利益を損ねることにはならないし筆者が著作者側なら大いにやってほしい。

○ テレビやビデオ、映画などの映像作品
ニコニコ動画やYouTubeなどで探せばバラエティからアニメまで旧作新作いくらでもでてくる。今一番問題になっているのはこれだろう。

音楽は何度も聴くものだしプレイヤーで聴くまでにはそれなりの手間がかかるのだが、映像作品はその時観れば満足してしまう上に手軽に観れるため制作会社やテレビ局は頭を抱えているようだ。

動画の視聴者はタダで好きな時に観たい作品が観れるもんだからそりゃ観るだろう。動画投稿者はある意味殊勝な心の持ち主で、自分が捕まるリスクを犯してでも視聴者に喜んでもらいたいようだ。

動画サイト利用者のいい分は「テレビで放映したものだしいいだろ」とか「DVDの宣伝になる」とかなのだが、それは著作権者が決めることであってYouTube初期からすでに著作権者がクレームをつけており不利益の方が明らかに大きい。

一度観たことによってDVDの購入やレンタルは明らかに減るだろうし、テレビで放映したものをさらにDVDやネット配信で二重に儲けたとしても企業の当然の権利なのである。

ただ、違法アップロードされている作品を削除するだけでなく、ネット上で観たい時にテレビを観れるというのは新たなビジネスモデルだから積極的に著作者側が取り入れていくべきであろう。

丁度本日フジテレビが人気バラエティの「あいのり」をネット配信するという話題がYAHOOのトップニュースにきていた。1話315円、月額定額525円らしい。

実験段階なのでしょうがないだろうが率直な感想は「高すぎる」である。

2ちゃんのニューススレでも「高い!」や「金取るのか!」「タダだから観てるのにw」などと否定的な意見が主だった。

慈善事業じゃないし企業は利益を追求するものなのだが、ことテレビに関しては「無料で観れるもの」と思っている人が大部分なのであまり高い値段では多くの人が観ることはないだろう。

最大利益を追求する面ではもしかしたら妥当な値段設定なのかもしれないが、個人的には1番組1回100円程度、フジテレビの過去に放送された番組、数百タイトル観れて定額1000円とかなら観て観たい。

一番いいのはスポンサーがついてCMはカットできないようにして放送するか、もしくは枠外に広告バナーを張って無料で観れる地上波のテレビスタイルが視聴者には優しいのだが。

○ネット配信の今後
映像作品などがまるまる違法にアップされており、しかもアングラサイトなどでなくこんな公に堂々とアップされている現状は異常だし今後削除されていくだろう。今の処ニコニコ動画で逮捕者などは聞かないがwinnyの時ように見せしめでそろそろ逮捕者が出てもおかしくない。

著作者側もネット配信のニーズに応えれば視聴者に喜んでもらえ、利益も出るはずだ。次世代のテレビ放送のスタイルとしてインターネットテレビが一般的になるのもそう遠い未来でもないだろう。合法的「ひょうきん族」なんかが観たいときに観れるように早いとこ努力してほしいものだ。

ネット評論 | コメント:5 | ▲トップ
たまたま見ていたテレビ番組『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。』でカンニング竹山の提出した「ネットは実名制にするべき」というマニフェスト。ネットが実名制になれば誹謗中傷や未成年の有害サイト利用がなくなると言うもの。見た瞬間これは2ちゃんで話題になるなと思った。

案の定放送中は実況板、放送後はニュース系の板ではこの話題で大盛況だった。勿論否定的な意見がほとんど。そりゃ匿名掲示板での議論だから否定的な意見ばかりになるのも無理はない。

しかし、ネットでの誹謗中傷は確かに目に余るものがある。2ちゃんで「死ね」なんてのはあたりまえ、またブログなんかの記事にたいして気に入らないことがあれば攻撃するとかもよくあることだ。

内藤・亀田戦の後に亀田を擁護するファンのブログが滅茶苦茶に荒らされたり、筆者も中川翔子さんをパロったブログをやってたせいで「死ね、死ね」となんど書かれたことか。ブログで攻撃されて、言い返してもさらに荒らされるだけ。攻撃してる方は安全な立場から一方的に言い放てるし確かに腹が立つ。

とはいえ、ネット利用を実名制にしたら誹謗中傷はしにくくなるだろうがそれ以上に問題が生じそうだ。

先ず、プライバシーの問題。家族や友達に知られたくないことなどたくさんあるだろう。そういった普通の日記や相談ごとの書き込みもできなくなるだろう。また企業の内情や建前では語られないことなどネットでしか知れない情報などもある。勿論うそもあるが、そういった面白みもなくなる。

また、ストーカーもかなり増えるだろう。恋愛的なストーカーや恨みによるストーカー、掲示板での意見の食い違い、ゲームに負けたなどそんな些細なことでも逆恨みする奴は五万といる。ネットストーカーだけならまだしも、名前から住んでる地域や学校・職場など分かることもあるから、本当に会いにいって、件に発展することもかなりの頻度でおきそうだ。事実mixiは実名登録を推奨していたが、写真流出騒動でその是非が問われることになった。

やはり、実名制のメリットもあるがデメリットの方がはるかに大きい。ただ、多くの人はネットで誹謗中傷などされた事はないだろうし、人がされてるのを見たことがあっても「ネットってそういう部分があるから、もし自分がされても気にしなければいい」と思うだろう。

筆者もそう思っていたのだけれど、ネットで叩かれてみると思っている以上に傷つく。自殺に追い込まれたり精神を病んだ方もいるみたいだから、確かになんとかしないといけない問題ではある。

ネット評論 | コメント:9 | ▲トップ
テレビでは放送禁止用語というものがある。明らかにテレビではまずいなと思われるものからなんでこれが放送禁止用語なの?と思わせるものまで様々。

例えば「めくら」これは目が不自由な方に対する差別用語なのだが、語源を考えると「目が見えない」=「目が暗い」=「めくら」に単純になったのだろうから言葉が生まれた当初に差別的な意味合いは含まれていなかっただろう。

ただ、言う側に悪意があって「めくら」といえば差別用語になる。不快に感じる人がいればそれは差別用語なのだ。

言葉自体に差別的意味はないのに言ってはいけない言葉がある中で、言葉自体差別的意味があるのに日常的に使われている言葉があることに最近気付いた。

それは「チキン南蛮」である。

チキン南蛮や鴨南蛮の「南蛮」はネギで南蛮漬けの場合の「南蛮」は唐辛子のことをさしているが、この「南蛮」本来の意味は中国から見た東南アジア地域を蔑んだ言葉である。

これはテレビなんかで使うには大問題だ。ましてや商品名にして大々的に売り出しているほっかほっか亭なんかは人権団体から凄いクレームがくるかもしれない。勿論冗談だけど、何故「南蛮」が言葉狩りとも言われる色々うるさい世の中で許されているのだろうか。

日本にとっての南蛮とは東南アジアや琉球、九州の一部の蔑称として使われていたが、その後江戸時代頃から東南アジアを植民地にしていたポルトガルやスペインのことを南蛮と呼ぶようにる。舶来品のことを「南蛮渡来」というあれである。

現在では西洋諸国に対し憧れこそあれ悪いイメージはあまりないだろう。当然ネギや唐辛子に対しても差別する人は少ない。問題は言葉ではなくその対象なのだ。

「知的障害者」という言葉を作っても「ちしょう」などと縮めて蔑む輩がたくさんいる。言葉だけでなくその差別用語の対象になっている方や物を理解し差別をなくすことが重要なのである。

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