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最近オネエキャラと呼ばれる、男性が好きな女性っぽい男性芸能人を何人もテレビで見かける。オネエキャラばかりを揃えたオネエMANSなんて番組も始まったぐらいだ。一昔前ではこういったセクシャルマイノリティの方達は随分差別されたようだが、今や法的にも性別を換えられたり偏見もなくなったとはいわないが少なくなってきているようだ。

セクシャルマイノリティっていうのは狭い意味では性別に関する少数者、即ち同性愛者を挿すのだが、広い意味では性的嗜好の少数者を指すらしい。

今プレイしている推理系ゲームに近親相姦の話がでてくるのだが、よくあるパターンが

「実は私達、兄妹なのよ!!」
→「なんだってー!?」
→「結ばれることがないならいっそ死のう」

で、このゲームもまさに王道のそれだった。

確かに倫理的に近親相姦は問題あるのだろうが、どうしても好きなら一緒になれよと思う。兄妹なら法律的に結婚できないだけでセックスしようが子供産もうが別に罰せられるわけではないのだから、自分たちのことを誰も知らない土地に二人で幸せに暮らせばいい。まあ親とは絶縁かもしれないし、子供を作るなら遺伝の問題も含めそこは色々考えてもらって。

と、近親相姦には筆者は寛大である。むしろ近親相姦ネタが好きだったりする。自分の母や姉には全く欲情しないが禁断の愛的なものに興奮するのかもしれない。

ただ世間ではどうだろう。例えば芸能人が同性愛者と告白しても芸能活動を続けられる場合が多いだろうけど、(アイドルは除く)近親相姦しているといったら芸能界から確実に消えるだろう。二人の同意で誰にも迷惑をかけてなくても冷たい目で見られることだろう。

同性愛をセクシャルマイノリティと言うが、同性愛者は人口の1.5%、多性愛者(所謂バイ)は6%もいるらしい。そう、マイノリティのわりに結構いるのだ。しかし近親相姦体験者はなかなか見かけない。はたから見てわからないというもあるが。

あまり見かけないから気持ち悪い。人間は自分では理解できないものや経験のないものを本能的に拒むのは仕様がないことかもしれない。同性愛が許されて、他のものが許されないならやっぱりマイノリティはマイノリティなんだなと思う

幼女趣味のペドフィリア、死体愛好家のネクロフィリア。対象のことを考えると迫害されて当たり前と言えば当たり前なのだが、同性愛と同じでどうしようもない脳や心の病気なのだ。同性愛を病気と言うのが不適切なら、ペドフィリアやネクロフィリアも病気じゃなく生まれ持ったもので、可愛そうといえば可愛そうな人達なのだろう。

:あとがき
全く関係ないが中1の時、人生で唯一母親に見つかったエロ本が「姉」というタイトルのマンガだ。しかも引越たてで幼馴染の親が部屋を見たいといって二人で入って来た時にみつかった。言い訳したが、姉のいる私のことをたぶん軽蔑の眼差しで見ていたに違いない。

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