2ntブログ
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キングコング西野さんのブログをめぐって2ちゃんねるで批判が殺到している。
事の発端は西野さんのブログ「西野公論」
28日の記事「表に立つ」にて以下の内容を書いたことによる。

"「自分が言った事の責任は全て受け止めますよ」
逆に、投げっぱなしの意見をする奴を僕は認めない。
反論の責任を取らない奴。その受け口を設けていない奴。
インターネットの世界で言えばいわゆる『2ちゃんねる』というサイトの中でも、
人を否定する事で自分の存在を確かめている奴がその最たる例。
とてもカッコ悪いし、わかりやすく言えばアホだと思う。そうなってはいけない。"

2ちゃんねるでは有名なのだが、西野さんは2ちゃんねるで元々嫌われておりよくネタにされる有名人ナンバー1といっても過言ではない。理由は上記のブログにて自分の業績や才能について語ることが多くそれに反発する意見が2ちゃんねるで書き込まれるためだ。ブログということで記事がコンスタントに挙げられるのでネタの提供もコンスタントにされる。それも人気?の理由の一つだ。

さて、今回の記事の何に批判が集中しているかというと、「反論の責任を取らない奴。その受け口を設けてない奴」を認めないと述べているのにブログのコメント欄がないことだ。

このことに対し

「コメント欄早く作れ」
「いってることとやってることが違う」

などの書き込みが2ちゃんで続いている。

2ちゃんねるで色々言われているので西野さんも思うところがあって2ちゃんを批判する意見を書いたのだろう。芸能人だから批判されるのはしょうがない部分もあると思うのでそこは置いといて、コメント欄を閉じていることに対してはなんら間違っていないと考える。

個人のブログコメント欄はアクセス数が増えると必ずアンチファンが批判コメントを書いたり荒らされたりするので大手有名人ブログなどはコメント欄を閉じるか常時削除人を用意している。

筆者のブログはやっていることがやっていることなので、しょうがないとして何も悪いことをしていないアイドルなんかが直接自分のブログに批判コメントを書かれるとどう思うだろうか。

一部の心無い人達により「死ね」「キモイ」だの「コビうってる」、「ヤリマン」だのある事ない事書かれることになる。馬鹿な奴がこういった事を書いているとは分かっていてももの凄く傷つく。筆者もコメントで凹まされた思い出がある。

このブログコメント欄、西野さんの言う反論の受け口にブログに対してはなるのだろうが、ブログの管理者にはなんの反論の受け口はないのだ。顔の見えない誰ともわからない奴が無茶苦茶に蹂躙していく様は2ちゃんねると変わらない。2ちゃんねると違ってそこは批判対象者の敷地なのだから嫌でもブログ管理者は心無い意見を目にするわけで、ブログにまでわざわざ行って馬鹿な事を書く奴は2ちゃんねるで書いているよりさらに酷いことをしているのだ。

そういった意見を締め出す為にコメントを削除したりコメント欄自体を取り除いたりすると「逃げるな」「人のコメント勝手に消すな」などと言われだす。自分の家に書かれた落書きを消して何が悪いというのだ。

私生活を批判されてレベルの低い話だが、書いた奴の私生活を批判したくても相手の私生活なんかわからない。そもそも多対一なのだから批判しかえしようもない。また、炎上した記事のコメントに対して次の意見で言い返したとしても火に油を注ぐだけで、何度か炎上がさらに燃え上がったブログを目にした事がある。元々相容れない存在なのだから何を言っても無駄なのだ。

コメント欄を閉じていても西野さんは有名人なのだから現に2ちゃんねるで批判されているし、事務所に抗議や西野さんの番組を見ないなどいくらでも反論の受け口はあると思う。コメント欄を設けてそこが荒れ、放置するのはブログを純粋に見ているファンに対して逆に失礼なことだ。コメント欄が開放されているブログでファンとアンチが醜く言い争っていることもよくある。それを書き込まずに見ている多くのファンは当事者同様心を痛めることだろう。

有名ブログがコメント欄に何らかの対策をするのは当然のことで、それが分からずに批判している輩は顔を出してまともに意見したことのないネット弁慶なのだろう。


追記:コメント欄で西野さんのことについて盛り上がってますが、あくまで言いたいことは人気ブログ一般のコメント欄についてですよwある意味人気者の西野さんのことを例に使ったのは失敗かなw

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